WAKUWAKUのタネ、研究員のさおちゃんです。
予定が合わず参加できなかった方達から熱烈要望を受けての追加開催。
今回も引き続きミナテラスとちぎ様で開催いたしました。子供用のトイレや、託児施設、絵本カフェまで揃っており子育て家族には大変ありがたい施設になっています。
今回は第3回と同様の内容での開催でした。
詳しい実験の内容については、【開催報告#3】に載っています。実験内容はこちら
- 紙おむつでエコ栽培
- 色が変わる小麦粘土
①紙おむつでエコ栽培
未就学児の小さなお子さんから小学生のお子さんまでみんな真剣な表情!
今回は、アンケートでいただいた意見を参考に、実際のオムツにも限界まで色水を染み込ませた後に中身を開いて観察してみました。
600mlだとオムツはこのくらいの膨らみ具合なのね。ものすごくずっしり。
観察が終わったら、オムツの不思議な粉に色水を染み込ませていきます。紫やオレンジ、緑、青などとても綺麗なジェルが完成!出来上がったジェルはみんなで交換しましたよ。
話しかけるのが苦手な子供達も、「青色のジェルください」と勇気を出して伝えたりしてコミュニケーションが生まれていたのが印象的です。
今回は季節柄、ムスカリの球根も植えてもらうことにしました。持ち帰ってもらって育てる楽しみもありますね!綺麗に咲いてくれたらいいなぁ。
大学生のお姉さんたちがお手伝いしてくれたので、小さなお子さんの作品作りの補助に入ってくれたりと大活躍!子供達が懐いてる姿にもとても癒されました!
②色が変わる小麦粘土
今回はフラスコを使ってのデモを追加したり、スポイトを使用したりとマイナーチェンジをして臨みました。紫芋色素の液体に酸性の粉やアルカリ性の粉を入れて色が変わった瞬間には、おぉ〜という歓声が!
紫芋の粘土に酸性の粘土やアルカリ性の粘土を混ぜて、ピンクや青緑色を作って作品を作っていきます。作品ができた子供達は、大学生WAKUメイトのちなっちゃんに写真を撮影してもらって大満足のご様子。持ち帰った粘土を使って、お家でも楽しんでくれたみたい。
お団子や、お寿司、ぶどうなどの食べ物系を作ってくれているお子さんが多かったかも。コネコネしながら色の変化を楽しみました!
次回開催は2月27日(日)を予定しております。新しい内容でお届けする予定ですが、コロナウイルスの感染状況等も考慮しながら準備を進めていきたいと思います。気になる方はぜひ、SNSをチェックしてみてくださいね!!
お知らせ(WAKUメイト募集について)
今回はWAKUメイトとして参画してくださっている仲間と共に開催しました。私たちの想いの1つに、みんなが少しづつ得意なことを持ち寄って、協力しながら子育てしたい!みんなで子供達を育てていきたい!との想いがあります。こうやって、私たちに共感してくださってWAKUメイトへの参加を申し出てくれること、本当に嬉しく心が温まる思いでした。
まだまだ完璧なものは届けられないかもしれない。でも、私たちだからこそ、【自分にもできそう!】と感じてもらいやすいかなと思っています。皆さんと一緒にこの団体を作っていきたいので、何か少しでもご協力いただける方はこちらのページから、もしくはFacebookやInstagramのDMよりご連絡ください。ご応募お待ちしています!
今回、WAKUメイトのまっぴーが、ニュースレターも作成してくれました。
ふむふむ。 ぶどうが上手に作れたよ! みんな真剣に見ています! 紫芋の粘土を作るよー!!