救急車の音が途中で変わるのはなぜ?

なんでだろう?ブログ

このブログでは、身の回りのちょっとした疑問をできるだけ簡単に、科学を交えて解説していきます。

  • 「そうだったんだー!」とワクワクする♪
  • 身近な現象に対して、見る目が変わる♪
  • 明日クラスの人気者になる♪
  • 子どもの「なんで?なんで?」攻撃に対するパパ・ママの防御力が上がる♪
  • 親子でコミュニケーションをとる話題作りになる♪

 

救急車の音が途中で変わるのはなぜ?

こんにちは、研究員のたんぬです。
みんな大好き救急車!うちの娘(2歳5ヶ月)は、遠くのほうからかすかに聞こえるピーポーピーポーにハッとして「あっ!!!きゅうきゅうしゃ、きたよ!」と目をキラキラさせています。2歳はまだ気づいていない(?)かもしれませんが、もう少し大きくなると沸いてくる疑問。
「救急車の音が途中で変わるのは…なんで??」

近づいてくるときは高い音、離れていくときは低い音

たんぬ
たんぬ

音は空気が波打って伝わるんだけど、近づいてくるときと、離れていくときで波の形が違うから音が違って聞こえるんだよ。

近づいてくるときは高い音、離れていくときは低い音になっているよ。

はじめに、音はどうして伝わるのでしょうか?答えは「波」です。波といっても、海のざばーんとした波というより、ブルブルブルブルとした振動です。

大音量で音楽が流れるスピーカーに触れたことはありますか?ブルブルしますよね。
糸電話をやったときのことを覚えていますか?糸電話は、糸がブルブル震えています。
音=ブルブル振動=波 です。
糸電話の場合は、糸がブルブルして遠くまで声を伝えるのですが、何もないとき、私たちの声や身の回りの音は空気が震えることで周囲に伝わっています。この震え方(波)によって、音の高さは決まります。

救急車の音も、救急車が出す音の波によって聞こえています。救急車が出すのはいつも同じ音なのですが、救急車は動いているので、救急車と自分(音を聞く人)の間の波の形が変わってしまうのです。

そのため、救急車が近づいてくるときと、離れていくときで、音が違って感じるんですね。このことを「ドップラー効果」といいます。

ドップラー効果が意外なところで使われている

ママの皆さん、妊娠中におなかに機械をあてて、赤ちゃんの心拍確認をしましたよね!あれも超音波のドップラー効果を応用して、血液の流れや心拍を確認できるものなのです。ちょっと複雑なのでここでは割愛しますが、また出会うことがあったらちょっと思い出していただけると嬉しいです。

いかがでしたか?
大人達にとっては当たり前となってしまった身の回りの現象も、「なんで?」「どうして?」と、子ども達は興味津々。
このブログが親子のコミュニケーションツールになると嬉しいです。

もし、「これも知りたい!」という疑問があれば、ぜひお問い合わせフォームから質問してくださいね!

↓へぇ!と思ったらぜひシェアしてください↓